かすみ鴨

イギリスのチェリバレー農場で育種改良された品種です。大型で肉付きが良く、肉質も柔らかく、味わい深いのが特徴です。真鴨を餌付けして飼育したのが始まりで、真鴨のなかでも白い羽が多いものを繰り返し育種して、現在の品種になったといわれています。北方の冷涼な気候を好むため、脂肪がつきやすい体質をもっています。少しでも皮下脂肪を薄く、赤身の部分を多くなるように改良がなされた品種です。皮の部分の脂肪のうまさには古来から定評のあります。蕎麦、うどんなどに最適で、特に寒い季節に育った鴨は持ち味が充分発揮されます。夏は皮下脂肪が薄くなりますので、和食では「夏鴨」と称され、冷たい状態で食べる料理に供されてきました。

つくば鴨

南米が原産で、温暖な気候を好みます。その為、皮下脂肪が薄く、全体に赤身の部分の割合が多いです。フランス料理に比較的多く使われており、最近は脂肪の少ない特徴を活かしてしゃぶしゃぶ等にも供されます。フォアグラの生産にも使用される品種であり、フォアグラを取り出した後の肉はマグレドキャナとよばれ、珍重されています。水鳥なのに枝などにもとまることができる珍しい能力をもっています。また非常に静かで、ほとんど大きな声をあげることはありません。猛禽類を祖先に持っているので、動物タンパク質を好むという性質があります。つくば鴨は数量限定販売をさせていただいております。